2020.11.11
ニュース
「北海道に関わるデータを科学的に眺めてみよう」~データサイエンティストを目指すデータ分析の体験&実践講座~※終了しました
※この講座は終了しました
本セミナーは、北海道に関わるデータを分析することの体験と実践を通じて、データとビジネスとの関係性をいかにして見出していくか、そして、その手法の理解を深めることを目的に実施するものです。
AI技術を本当に生かすためには、AIとデータを絡めていく必要があることは、既にご承知のことと思いますが、それを実践した人、できる人はまだまだ多くないと考えます。
本セミナーでは、ITを主たる生業とされているエンジニア層の方は勿論のこと、経営・企画・営業といったエンジニアとは異なる層の方にも、「データから何が見えるか、何を見るか」、といったマインドを体験していただく、という狙いがあります。
企業或いは個人で、データをいかにして活用するのか、その理解を高めることによって、データ利活用の推進を図りたい、更には、データ分析(利活用)をビジネスに活かすことで、経験と勘に頼らない、ビジネスアプローチの実践を体験してもらいたい、と考え、本セミナーでは、データ活用(加工・分析)を行うためのプログラミング・統計の基礎を学び、理解し、実践をしてみること。そして、伝えること、までをトータルで体験できる構成として実施致します。
この講座のご参加を通じて、AIとデータを活用した実ビジネスの創出と、なお一層の地場産業の競争力強化につなげていただきたいと考えております。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
1 開催日時/開催場所
全4日受講で1講座となります。内容は5項をご参照願います。
1日目:令和2年(2020年)12月2日(水)13:00~17:00
2日目:令和2年(2020年)12月3日(木)13:00~17:00
3日目:令和2年(2020年)12月7日(月)13:00~17:00
4日目:令和2年(2020年)12月8日(火)13:00~17:00
Zoomによるオンライン・リモート開催
(感染症拡大防止の観点から、webを介したオンライン開催と致します)
2 講師
株式会社D4cアカデミー(データサイエンスアカデミー) 和田 陽一郎 氏
サポート 株式会社D4cアカデミー(データサイエンスアカデミー) 山本 晋平 氏
3 主催
Sapporo AI Lab/一般財団法人さっぽろ産業振興財団
4 定員
20名
データ分析(利活用)をビジネスに活かしたい方で企業に所属されている方、或いは個人事業主としてビジネスに携わられている方を対象としております。
5 セミナーの内容について
(1)受講前提
データ分析の実践では、ExcelやGoogle Chromeを使用しますので、ご自身が参加されるマシンで上記ツールを活用でき、且つ、オンライン受講(zoom)が可能なかた(研修受講環境は、参加されるご自身の責任でご用意願います)。
(2)到達目標
データ活用(加工・分析)を行うためのプログラミング・統計の基礎を学び、理解し、且つ簡単なデータ分析の実践を行えるようになること(本研修では、自らが実践した結果を発表し、講師や参加者から講評を受けたり、意見を出したりする場面がありますので、双方向でコミュニケーションが取れる受講環境としてください)。
(3)内容
【札幌市のオープンデータから何が見えるか、何をみるのか】
(1日目)データ利活用事例、ツール理解、環境構築
・データサイエンスでの実際の事例を幾つか座学で学習。
・Pythonとエクセルの違いなど、ツール理解を学習。
・Google Colaboratoryを使用したPythonプログラミング基礎を学習。
(2日目)プログラミング基礎・統計学基礎を体験
・Excel/Pythonを使ったデータ加工1:ファイルの読み込みなどを学習。
・Excel/Pythonを使ったデータ加工2:データの結合・演算などを学習。
・Excel/Python分析基礎レクチャー:クラスタ分析・決定木分析などを学習。
(3日目)分析の実践(ロールプレイ)
・実践前の事前講義。
・実際にExcel/Pythonを使って分析を実践(前半)
(4日目)プレゼン発表・フィードバック
・実際にExcel/Pythonを使って分析を実践(後半)。
・各自プレゼン発表/質疑応答/講評
・フィードバック
1日のみの受講はできません。ただし、1日目+2日目の受講までは可能です。
6 受講料
無料
7 受講申込
※この講座は終了しました
・本研修は、講師との対話が必要となる場面がありますので、一定の研修効果を維持するため、定員を超える人数を受け付けることはできません。
・本研修は4日間を通したカリキュラムである為、全日程参加できる方を優先に参加して頂くものとします。
・多くの企業の皆様に受講していただきたく、1社からの参加申込が多い場合には、1社あたりの参加人数を制限させていただくことがございます。
また、原則として、札幌市を連携中枢都市とする「さっぽろ連携中枢都市圏(※)」に本店・支店・開発拠点のある企業に所属され、且つ、「さっぽろ連携中枢都市圏」に居住されている方を対象と致します。
(※)札幌市、小樽市、岩見沢市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町及び長沼町
・参加申込を締め切った後、上記の条件等による調整が完了した時点で、参加確定のお知らせをいたします。
・参加が確定された方には、受講に必要なミーティングID(URL)を電子メールにてお送り致します。お知らせする日は各受講日の午前中を予定しております。
(お願い)
・受講申込をされた方には、研修受講用のZoomのURLを配布致しますが、URLの他所・他者への配布・掲示、申込者以外の方の受講並びに、受講の不参加(受講者が交代される場合は、事前にご連絡ください)はご遠慮ください。
・申込者と実際の参加者が同じ方かどうかの確認が取れない場合には、受講をお断りする場合がございます。
8 お問合せ
電話かお問い合わせフォームからお問い合わせください。
【研修の参加申込に関する問い合わせ先】
・Sapporo AI Lab 事務局
【研修内容等に関する問い合わせ先】
・一般財団法人さっぽろ産業振興財団 IT・クリエイティブ産業振興部